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10代20代が映画好きになるための定番・おすすめ映画100選 日本映画編

日本初の映画が作られたのは、明治時代、19世紀末のことです。
それから100年以上、日本映画は娯楽として親しまれてきました。
とくに戦争が終わってすぐ、1950年代は日本映画の全盛期。映画は、”娯楽の王様”でした。

この記事では、いまの10代、20代が
「映画好きだよね」と言われるために見るべき定番・おすすめ映画を
2010年代~50年代まで各年代がごとに紹介していきます。

肩の力を抜いてながらで見れる映画
うまそうなに食事する映画、
かつての日本社会を切り取ったハード映画
を100個えらんでいます。

amazon Prime Videoで視聴できる作品には、アマプラ:〇
追加で他チャンネルに加入すれば視聴可能な作品 → アマプラ:△
Prime Videoでは視聴できない作品 → アマプラ:×
と表記しています。(2023年11月現在)

それではいってみましょう!

  1. 2010年代
    1. 桐島、部活辞めるってよ(2012年) アマプラ:△
    2. 残穢 -住んではいけない部屋ー(2016年) アマプラ:〇
    3. 君の名は。(2016年) アマプラ:△
    4. シン・ゴジラ(2016年) アマプラ:〇
    5. ツレがうつになりまして(2011年) アマプラ:△
    6. ストロベリーナイト(2013年) アマプラ:〇
    7. ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年)  アマプラ:〇
    8. マスカレード・ホテル(2019年) アマプラ:〇
    9. 何者(2016年) アマプラ:〇
    10. カメラを止めるな!(2017年) アマプラ:△
    11. 海獣の子供(2019年) アマプラ:△
    12. ナラタージュ(2017年) アマプラ:△
    13. この世界の片隅に(2016年) アマプラ:〇
    14. 孤狼の血(2018年) アマプラ:〇
  2. 2000年代
    1. 呪怨(2003年) アマプラ:△
    2. デスノート(2006年) アマプラ:△
    3. ちはやふる 上の句(2016年) アマプラ:△
    4. 容疑者Xの献身(2008年) アマプラ:〇
    5. 武士の一分(2006年) アマプラ:〇
    6. 南極料理人(2009年) アマプラ:△
    7. 誰も知らない(2004年) アマプラ:△
    8. ALWAYS 三丁目の夕日(2005年) アマプラ:△
    9. 突入せよ!「あさま山荘」事件(2002年) アマプラ:△
    10. フラガール(2006年) アマプラ:〇
    11. 永遠の0(2013年) アマプラ:△
    12. サマーウォーズ(2009年) アマプラ:△
    13. 世界の中心で愛を叫ぶ(2004年) アマプラ:△
    14. いま、会いにゆきます(2004年) アマプラ:△
    15. ザ・マジックアワー(2008年) アマプラ:△
    16. 20世紀少年 -第1章- 終わりの始まり(2008年) アマプラ:△
    17. 映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲(2001年) アマプラ:△
    18. おくりびと(2008年) アマプラ:△
    19. バトル・ロワイアル(2000年) アマプラ:△
  3. 1990年代
    1. 刑務所の中 DOING TIME(2002年) アマプラ:×
    2. HANA-BI(1998年) アマプラ:×
    3. shall we ダンス?(1996年) アマプラ:△
    4. 『Love Letter』(1995年) アマプラ:△
    5. 就職戦線異常なし(1991年) アマプラ:×
    6. リング(1998年) アマプラ:△
    7. 12人のやさしい日本人(1996年) アマプラ:×
    8. 劇場版ブラックジャック(1996年) アマプラ:〇 
    9. PERFECT BLUE(1998年) アマプラ:×
    10. 踊る大捜査線 the movie 湾岸署最悪の3日間!(1998年) アマプラ:△
    11. 劇場版 ポケットモンスター ミュウツーの逆襲(1998年) アマプラ:〇
  4. 1980年代
    1. 家族ゲーム(1983年) アマプラ:△
    2. 探偵物語(1983年) アマプラ:△
    3. 里見八犬伝(1983年) アマプラ:△
    4. AKIRA(1988年) アマプラ:△
    5. ぼくらの7日間戦争(1988年) アマプラ:△
    6. ファンシイダンス(1989年) アマプラ:△
    7. ドグラ・マグラ(1988年) アマプラ:×
    8. 帝都物語(1988年) アマプラ:〇
    9. 時をかける少女(1983年) アマプラ:△
    10. セーラ服と機関銃(1981年) アマプラ:△
    11. 戦場のメリークリスマス(1983年) アマプラ:〇
    12. 南極物語(1983年) アマプラ:△
    13. 機動戦士ガンダム(1981年) アマプラ:△
    14. 極道の妻たち(1986年) アマプラ:△
    15. 私をスキニーに連れてって(1987年) アマプラ:×
    16. 必殺4 恨みはらします(1987年) アマプラ:△
    17. 機動警察パトレイバー the movie(1989年) アマプラ:△
    18. マルサの女(1987年) アマプラ:×
  5. 1970年代
    1. 新幹線大爆破(1975年) アマプラ:△
    2. 銀河鉄道999(1979年) アマプラ:△
    3. トラ・トラ・トラ!(1970年) アマプラ:△
    4. 仁義なき戦い(1973年) アマプラ:△
    5. 激動の昭和史 沖縄決戦(1971年) 
    6. 復讐するは我にあり(1979年) アマプラ:△
    7. 幸せの黄色いハンカチ(1977年) アマプラ:△
    8. 戦国自衛隊(1979年) アマプラ:△
    9. 日本沈没(1973年) アマプラ:△
    10. 砂の器(1974年) アマプラ:△
    11. 八甲田山(1977年) アマプラ:×
    12. 犬神家の一族(1976年) アマプラ:△
  6. 1960年代
    1. 大怪獣ガメラ(1965年) アマプラ:△
    2. ゼロの焦点(1961年) アマプラ:△
    3. 大魔神(1966年) アマプラ:△
    4. 用心棒(1961年) アマプラ:△
    5. 椿三十郎(1962年) アマプラ:△
    6. 男はつらいよ(1969年) アマプラ:△
    7. フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ(1966年) アマプラ:△
    8. 天国と地獄(1963年) アマプラ:△
    9. 座頭市物語(1962年) アマプラ:△
    10. 黒部の太陽(1968年) アマプラ:△
    11. 日本のいちばん長い日(1967年) アマプラ:△
  7. 1950年代 
    1. 私は貝になりたい(1959年) アマプラ:△
    2. 日本誕生 アマプラ:△
    3. 二十四の瞳(1954年) アマプラ:△
    4. 白蛇伝(1958年) アマプラ:△
    5. 羅生門(1950年) アマプラ:△
    6. 炎上(1958年) アマプラ:△
    7. 生きる(1952年) アマプラ:△
    8. 東京物語(1953年) アマプラ:△
    9. ゴジラ(1954年) アマプラ:△
    10. 七人の侍(1954年) アマプラ:△

2010年代

桐島、部活辞めるってよ(2012年) アマプラ:△

 バレー部キャプテンの桐島が部活をやめる。
 それをきっかけにそれぞれのスクールカースト、恋愛模様、人間関係に波紋が広がっていく。
 桐島が主役のようで、彼は一切登場しないスクール群像劇。

残穢 -住んではいけない部屋ー(2016年) アマプラ:〇

 穢れは残る――
 ホラー小説家の”私”のもとにファンから送られてくる「怖い話」の実体験。
 手紙、メール、さまざまな媒体でたくさん送られてくるのが、ある時そのうちの一通に既視感を覚える。以前、おなじマンションの異なる部屋から同様の体験談が送られてきていたのだ。しかし、そのマンション自体は自己物件ではないらしい。
 では、怪異はどこからやってきたのか?
 土地から土地へ伝染する”穢れ”の歴史をたどる謎解き要素も斬新。

君の名は。(2016年) アマプラ:△

 都会に暮らす少年と、田舎暮らしの少女の心が入れ替わる。
 美しい映像とRADWIMPSの音楽が織りなす男女入れ替わり物語。
 日本の古典文学との結びつきも感じさせる名作。

シン・ゴジラ(2016年) アマプラ:〇

もし現代日本を、ゴジラが襲ったら、どうするか?
ゴジラを災害ととらえ、それに対応する政治家・官僚たちを描く。素早いカット割りと展開が魅力の庵野秀明シンシリーズ版ゴジラ。

ツレがうつになりまして(2011年) アマプラ:△

 漫画家の嫁と、会社員のツレ。
 きっちりした性格のツレの様子が、ある日おかしくなった。食欲もなくなり、真顔で「死にたい」と呟く。
 平穏なはずの日常のなかで、うつ病と向き合う夫婦の物語。
 『半沢直樹』の堺雅人と、NHK大河ドラマ『篤姫』の宮崎あおいの自然な演技が光る。

ストロベリーナイト(2013年) アマプラ:〇

 姫川玲子率いる捜査一課姫川班が、別々の暴力団関係者が連続して殺害されるという事件に挑むミステリ。
 主人公の闇を表現するため、全編にわたって雨が降り続けるという演出がなされている。
 連続ドラマ「ストロベリーナイト」(2010年)の劇場版。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年)  アマプラ:〇

 運命的に出会った二人。しかしデートを重ねるたびに、彼女は涙を流す。
「あなたの未来がわかるって言ったらどうする?」
 はじめて愛し合った日を境に、二人の運命は離れていく。
 新たな”すれちがい”の物語。

マスカレード・ホテル(2019年) アマプラ:〇

 刑事、ホテルマンになる。
 連続殺人事件解決のため、刑事が高級ホテルに従業員として潜入するミステリ。
 慣れないホテルマンの仕事に戸惑う刑事・新田は、ホテルのフロントクーラク・山岸とともに事件を解決に導けるのか。
 グランドホテル形式(ホテルというひとつの場所で、そこに集まる人々を描く手法)で、ホテルで起きるさまざまなトラブルを解決しながら、事件の真相へと迫っていく。

何者(2016年) アマプラ:〇

 就活を間近に控えた大学生五人は、「就活対策本部」としてひとつの部屋に定期的に集まっている。
 大学というモラトリアムの終わり、就活への温度差、SNSへの書き込み。
 リアルとネットのあいだに見え隠れする人の表と裏。
 「るろうに剣心」の佐藤健、「花束みたいな恋をした」の有村架純、「ミステリという勿れ」の菅田将暉など、いま活躍する俳優たちが織りなす、現代就活群像劇。

カメラを止めるな!(2017年) アマプラ:△

 たった37分間のゾンビ映画。
 低予算のインディーズ映画ながら、その内容から大ヒットした映画。
 「??は二度死ぬ」ならぬ、映画は二度はじまる。愉快なネタバレ厳禁映画。

 2022年には、フランスで「キャメラを止めるな!」としてリメイクされた。

海獣の子供(2019年) アマプラ:△

 コミュニケーションが苦手な主人公・琉花は、夏休み初日に問題を起こし、部活参加を禁止される。
 居場所のなくなった琉花は、父親が働く水族館へ行き、水槽の中で魚とおよぐ双子の少年に出会う。
 ストーリーはやや難解だが、まるで海のなかにいるような壮大なアニメーション表現に圧倒される

ナラタージュ(2017年) アマプラ:△

 結婚を控えた女性が、思い出として残る一人の男性と過ごした学生時代を回想する物語。
「ナラタージュ」というのは、もともと語りや回想で過去を再現する映画などで使われる手法のこと。
回想というすべてが過去になってしまった切ない雰囲気が、映画全体を包み込む。
嵐の松本潤、有村架純主演。

この世界の片隅に(2016年) アマプラ:〇

 舞台は太平洋戦争中の日本、広島。
 戦争とは無縁のようなほのぼのとしたタッチの絵で描かかれる、戦争や軍隊ではなく、おっとりした主人公・すずの人生。

 戦争という大変な時代の片隅で生きる平凡な、ふつうの人々のアニメ映画。
 日常の中に戦争があり、戦争の中に日常があった。

孤狼の血(2018年) アマプラ:〇

 昭和の広島。やくざの抗争をめぐる刑事たちを描く。
 ダークヒーロー的な刑事・大神とそのやり方に反発しながらも次第に巻き込まれていく新人・日岡
 残酷でグロテスクな場面があり苦手な方は注意。
 しかし、 骨太でヴァイオレンスな世界観につい見入ってしまう。

2000年代

呪怨(2003年) アマプラ:△

 本作に登場する「加耶子」とその息子「俊雄」は、『リング』の貞子と並ぶ日本のホラー作品の象徴。
 ホラー映画を好むなら、とりあえず見ておかなくてはいけない一作。

デスノート(2006年) アマプラ:△

 週刊少年ジャンプ連載の人気漫画『デスノート』の実写化映画。
 名前を書くとその人間が必ず死ぬ「デスノート」を手にした夜神月(やがみらいと)と彼を追う探偵・Lの頭脳戦。
 実写映画を成功させる男・藤原竜也の伝説はここから始まった。
 続編「the last name」とともに成功した実写映画として評価されている。

ちはやふる 上の句(2016年) アマプラ:△

 競技かるたを題材とした同名のマンガの実写化。
 高校生の千早が、競技かるた部を設立し、仲間を集めながら、「畳の上の格闘技」とも呼ばれる競技かるたに挑む。
 恋愛やかるたに打ち込む姿が美しい、青春映画。

つづく「下の句」(2016年)、「結び」(2018年)も公開された。

容疑者Xの献身(2008年) アマプラ:〇

 かつて天才と言われるほどの数学の才能を持ちながら、いまは高校の数学教師として不遇な人生を生きる男・犬神。
 そんな、彼がひそかに思う行きつけの弁当屋の店員・靖子とその娘・美里。
 隣人同士である母娘が犯した罪と、彼の献身の物語。

武士の一分(2006年) アマプラ:〇

 キムタクが失明した剣の達人を演じた名作時代劇。
 キムタクっぽい演技は息をひそめ、監督による徹底した時代考証によって、当時の地方の武士の暮らしがリアルに再現されている。
 ”リアルな時代劇”を追求した映画の到達点。

南極料理人(2009年) アマプラ:△

 南極でもうまいめしを食う。
 観測隊のメンバーとして南極に派遣された主人公。料理担当として観測隊員たちへ、日々料理を振る舞う。
 人は、南極と言う非日常をも日常として生き、うまいめしを食う。
 晴れた日曜日の昼間にだらだらとみたい映画。

誰も知らない(2004年) アマプラ:△

 とある事情により、4人の子どものうち3人を周囲に隠して生きる母親。
 もしバレれば、家を追い出されかねないという。
 長男を除いた3人の外出は禁止され、やがて母親は姿を消してしまう。
 実際に日本で起きた育児放棄事件を基にした映画。

ALWAYS 三丁目の夕日(2005年) アマプラ:△

 未完成の東京タワー、戦後復興した街並み…セットとCGで組み合わせ昭和時代の東京が再現された映画。
 監督は「ゴジラ -1.0」の山崎貴。
 同監督の『永遠の0』が戦時中、『ゴジラ』が戦後直後、そして本作が戦後復興後をCGで描いていると捉えると、興味深い。

「続・三丁目の夕日」、「三丁目の夕日’64」

突入せよ!「あさま山荘」事件(2002年) アマプラ:△

フラガール(2006年) アマプラ:〇

永遠の0(2013年) アマプラ:△

サマーウォーズ(2009年) アマプラ:△

世界の中心で愛を叫ぶ(2004年) アマプラ:△

セカチュー

いま、会いにゆきます(2004年) アマプラ:△

ザ・マジックアワー(2008年) アマプラ:△

20世紀少年 -第1章- 終わりの始まり(2008年) アマプラ:△

浦沢直樹原作の続編「第2章 最後の希望」、「最終章 最後の希望」(2009)

映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲(2001年) アマプラ:△

 クレヨンしんちゃん映画シリーズは、どれも名作ぞろい
 アマプゾンプライムでは、新作映画が公開されると、過去作が配信されることがあります。

おくりびと(2008年) アマプラ:△

バトル・ロワイアル(2000年) アマプラ:△

 昨日の友は今日の敵。
 ひとつのクラスが、ひとつの島に集められ、殺し合いをさせられるバトロワものの原点。
 最後の一人になるまで、この島を出ることはできない。

1990年代

刑務所の中 DOING TIME(2002年) アマプラ:×

 ムショで唯一楽しみな物、それはめし。
 刑務所のリアルな生活をたんたんと描写する刑務所映画。
 とにかく飯がうまそう。

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HANA-BI(1998年) アマプラ:×

shall we ダンス?(1996年) アマプラ:△

『Love Letter』(1995年) アマプラ:△

就職戦線異常なし(1991年) アマプラ:×

 バブル期と呼ばれた好景気の時代の就活に挑む学生たちの青春劇。企業が学生を接待するなど、バブル崩壊、就職氷河期を経験する前の、どこか息苦しさのない楽観的で浮かれた雰囲気は「何者」(2016年)と対比すると印象的。公開自体はバブル崩壊直後だが、その雰囲気は感じ取れる。
織田裕二、的場浩司出演、金子修介監督と豪華な顔ぶれだが、DVD化されておらず、市長は困難となっている。
 リンクは原作小説のもの

リング(1998年) アマプラ:△

12人のやさしい日本人(1996年) アマプラ:×

劇場版ブラックジャック(1996年) アマプラ:〇 

おなじ出崎統監督による評価の高いOVAブラックジャックシリーズの劇場版

PERFECT BLUE(1998年) アマプラ:×

東京ゴッドファーザーズ パプリカ

踊る大捜査線 the movie 湾岸署最悪の3日間!(1998年) アマプラ:△

つづく「THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ」(2003年)

劇場版 ポケットモンスター ミュウツーの逆襲(1998年) アマプラ:〇

1980年代

家族ゲーム(1983年) アマプラ:△

探偵物語(1983年) アマプラ:△

昭和の名俳優・松田勇作主演

里見八犬伝(1983年) アマプラ:△

AKIRA(1988年) アマプラ:△

ぼくらの7日間戦争(1988年) アマプラ:△

教師による体罰が当たり前だった時代、校則に反発した中学生たちが、廃工場に立てこもり大人相手の「戦争」をはじめる。尾崎豊の「15の夜」など大人への反抗・反発の気分があった80年代の雰囲気が味わえます。

ファンシイダンス(1989年) アマプラ:△

ドグラ・マグラ(1988年) アマプラ:×

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コロムビアミュージックエンタテインメント

帝都物語(1988年) アマプラ:〇

時をかける少女(1983年) アマプラ:△

細田守監督によるアニメ映画「時をかける少女」(2006年)

セーラ服と機関銃(1981年) アマプラ:△

橋本環奈主演による「セーラー服と機関銃 卒業」(2016年)

戦場のメリークリスマス(1983年) アマプラ:〇

南極物語(1983年) アマプラ:△

機動戦士ガンダム(1981年) アマプラ:△

ガンダムはここからはじまったといっても過言ではない主題歌(第2作)「哀 戦士」は必聴

極道の妻たち(1986年) アマプラ:△

私をスキニーに連れてって(1987年) アマプラ:×

必殺4 恨みはらします(1987年) アマプラ:△

機動警察パトレイバー the movie(1989年) アマプラ:△

マルサの女(1987年) アマプラ:×

1970年代

新幹線大爆破(1975年) アマプラ:△

銀河鉄道999(1979年) アマプラ:△

トラ・トラ・トラ!(1970年) アマプラ:△

仁義なき戦い(1973年) アマプラ:△

激動の昭和史 沖縄決戦(1971年) 

 

庵野秀明にも影響を与えた岡本喜八監督の戦争映画
 細かいカット割りで、エヴァへの影響を見て取れる、
 日本で実際に起きた沖縄でのアメリカとたたかいが描かれる

復讐するは我にあり(1979年) アマプラ:△

 

 実際の殺害現場と同じ建物内で撮影したシーンもあり当時の雰囲気を味わえる

幸せの黄色いハンカチ(1977年) アマプラ:△

戦国自衛隊(1979年) アマプラ:△

自衛隊に入隊したら、戦国時代にタイムスリップしてしまった件

日本沈没(1973年) アマプラ:△

砂の器(1974年) アマプラ:△

 

かつて日本社会にあった暗い影が起こした悲しい事件

八甲田山(1977年) アマプラ:×

犬神家の一族(1976年) アマプラ:△

1960年代

大怪獣ガメラ(1965年) アマプラ:△

 

ゴジラからはじまった”怪獣ブーム”に乗っかる形ではじまったもうひとつの怪獣映画。

ゼロの焦点(1961年) アマプラ:△

 

二時間サスペンス 断崖絶壁の原点

大魔神(1966年) アマプラ:△

用心棒(1961年) アマプラ:△

椿三十郎(1962年) アマプラ:△

男はつらいよ(1969年) アマプラ:△

見るのはつらいよかもしれない

フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ(1966年) アマプラ:△

天国と地獄(1963年) アマプラ:△

座頭市物語(1962年) アマプラ:△

黒部の太陽(1968年) アマプラ:△

日本のいちばん長い日(1967年) アマプラ:△

1950年代 

 日本映画の全盛期だった50年代。
 娯楽の王様として、YouTubeやネットフリックスを見るように当時の人々は(暇つぶしとして)たくさんの映画を観ました。
 映画以外のメディアといえばまだテレビもなく、ラジオや新聞くらいだった時代です。
 日本初のカラー(色がついている)の映画がはじめてつくられたのはこのころですが、製作費が割高だったため、まだモノクロ(白黒)映画が主流でした。

私は貝になりたい(1959年) アマプラ:△

 「戦犯」(せんぱん)という言葉のもととなった戦争犯罪人となった男の話。
 戦争中に、捕虜(敵に捕まった人)を殺害した罪(実際には負傷させたのみ)で逮捕された男が、戦争犯罪人として裁かれる苦悩を描く。
 なぜ彼は「貝になりたい」のか―戦争と戦後処理のあり方を問う。
今すぐ見るなら↓

 また、中居正広主演によるリメイク版(2008年)もあります。こちらの方が見やすいかも

日本誕生 アマプラ:△

 『古事記』『日本書紀』を元ネタにして、日本列島の誕生、ヤマトタケル、スサノオノミコト、ヤマタノオロチが登場します。
 日本誕生の伝説を描く壮大な物語だけあって、上映時間が長い。180分。「アベンジャーズ エンドゲーム」とおなじ。
 当時としては珍しいカラー作品で、円谷英二が設計した特撮シーンも見ごたえあり。

 ちなみにドラえもんの映画に「ドラえもん のび太の日本誕生」がありますが、おそらくこれが元ネタです。 

二十四の瞳(1954年) アマプラ:△

 二十四の瞳というのは、12人の子どもたちの純粋な瞳のことです。
 1928年(昭和3年)、新人教師として赴任した女性と、彼女が受け持った1年生の幼い子供たちの出会い。そして飲み込まれていく、戦争の時代――。
 戦前、戦中、戦後の20年近い時代を、子どもたちの成長と重ね合わせて描く、名作映画。 

白蛇伝(1958年) アマプラ:△

 宮崎駿が、アニメーターを志すきっかけとなった映画。
   青年・許仙(きょせん)と白蛇の妖精・白娘(ぱいにゃん)の愛の行方を中心に、超能力や妖精が登場するファンタジックなラブロマンス。
 中国の民話「白蛇伝」を題材に、日本初の色のつきの長編アニメです。それまで日本のアニメと言えば、白黒の作品だけでした。アニメがまだ「漫画映画」と呼ばれていた時代です。
 まず、長編のカラーアニメをどうしたらつくれるのか。その制作システムづくりからはじまり、完成まで2年もの歳月がかかりました。

羅生門(1950年) アマプラ:△

 平安時代の京都、羅生門で雨宿りする男たちのひとりが、ある”事件”について語り始める。
 貴族の女と侍が山賊に襲われ、侍が死亡した事件。山賊、女、果ては死んだはずの侍まで、関係者たちがそれぞれ事件の様子を証言するが、はたしてその真相は――

 『羅生門』といえば、芥川龍之介の小説が有名ですが、この映画の大筋はおなじ芥川の『藪の中』になります。羅生門が関係するのは、映画の冒頭と最後だけ。
 時分の都合のため食い違う関係者たちの証言は、人間のエゴを鋭くえぐりだす。

炎上(1958年) アマプラ:△

 なぜ、男は金閣寺を燃やしたのか。

 驟閣寺(しゅうかくじ)に放火した男・溝口。睡眠薬と小刀を所持し、胸には自殺未遂のあともある。
 逮捕された溝口はぼうっとした様子で、放火までの経緯を回想する。

 原作は三島由紀夫の小説『金閣寺』。原作は、1950年に実際に起きた、金閣寺への放火事件が基になっています。
 金閣寺側からNGを出されたので、タイトルも変更、映画での寺の名前も驟閣寺になっています。
 ちなみにいま、京都にある金閣寺は、その後復元されたものです。 

生きる(1952年) アマプラ:△

 もしあした死ぬなら、自分はなにをするのか。 
 がんに侵された公務員の男が、病をきっかけに人生の意味を見つめなおす。
 いつまでもつづくような気がする平穏。そこから生まれる無気力で、怠惰な日々。それらを病という絶望が、一変させます。しかし、図らずもその絶望が、お役所仕事に染まっていた男に「生きる」意味を見つけさせるのです。

 2022年には、イギリスで「生きるーLivingー」のタイトルでリメイクされました。 

 ノーベル賞作家のカズオイシグロが脚本を書いていたりして、映像もカラーですから、こちらの方が見やすいかもしれません。

東京物語(1953年) アマプラ:△

ゴジラ(1954年) アマプラ:△

七人の侍(1954年) アマプラ:△

 ただ録音環境が悪いのかセリフが聞き取りづらい、そのため、日本映画だが字幕付きでみるのがおすすめ

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